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2018.06.22

泉北スタイルな家リノベーション 断熱工事編

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解体工事が完了。
リノベーション工事では、解体工事が非常に大切で、次の工程を考えながらどう解体するのかが大きなポイント。
ここから、最終の各寸法をおさえてゆく。

床上の工事を進めるために、まず足元を先行して、作業性を上げる。
床の断熱工事。
今回は、家全体の断熱施工とは行かなかったが、断熱エリア、断熱区画をはっきりさせて、快適な温熱環境での暮らしを計画。

断熱材を床の根太に対して隙間なく埋めてゆく。

床下地完成。
ここから壁の下地つくりへ。

一部バルコニーからの雨漏れがあった為、屋根裏の既存施工状況も、確認。

外部の工事、窓取付位置を確認後、ひとつひとつ防水処置を施しながらの窓施工。

それぞれの窓の防水層を、既存の防水層につなげる形で施工。
防水工事が完了すると、いつもお世話になっています日本住宅保証検査機構(JIO)さんによるリフォーム瑕疵保険の検査。

そして、今回構造に関してはS56年以降の建物であったため耐震補強とまでは行かなかったが、一部プラン変更による耐力壁の位置の変更等があった為、構造の検査も実施。

無事、検査完了。
現場は、設備配管/配線の逃げ工事。
現場にて、設備屋さんと最終の確認。

設備の取り出し位置が、プラン、細かい使い勝手に影響するところもあるので、しっかり確認。

既存在来工法の浴室は、ユニットバスを据え付ける段取りへ。

天井と壁の断熱工事へ。

床と同様に断熱材を敷き詰めてゆく。

天井の防湿シートを施工し、断熱工事は完了。
建物性能の大きなふたつ、耐震と断熱。
基礎的な工事を終わらせ、これからいよいよ造作工事に入る。

大阪府 堺市 泉北ニュータウン の 設計事務所 中古ストック を活用した 木の家 マンション 自然素材 耐震 断熱 リノベーション 西紋一級建築士事務所 西 恭利

6月30日土曜日は、『泉北リノベ祭り』です。

家族構成の変化に応じて 住み慣れた家をリノベしたり
中古住宅を手に入れ 自分たち好みにリノベしたり
そうして手に入れた オンリーワンの住まいで
自分たちらしく そして時には 街や地域にも開いて楽しく暮らす
実際に住まわれているリノベ住宅を巡る一日です
この機会にぜひ リノベ住宅を体験してみませんか
@光明池付近の戸建てリノベ物件2軒とマンションリノベ物件1軒
(お申し込みの方に、詳細お知らせします。)

主催/泉北ニュータウン住宅リノベーション協議会
西紋一級建築士事務所×一級建築士事務所MUK
協力/堺市 市長公室 ニュータウン地域再生室
大阪市立大学生活科学部 森、小池研究室

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